このサイトについて

みんなのPython第四版 サポートWeb(サンプルコード)

みんなのPython第四版 サポートWeb(サンプルコード)

ビットコインなどの仮想通貨などで使われているブロックチェーン技術の入門書を書きました。新しい技術を学ぶことの楽しさを伝えられたら,著者として嬉しいです。

みんなのブロックチェーン


オブジェクト指向スクリプト言語Pythonの入門書「みんなのPython 第四版」のサポート用のサイトです。

みんなのPython 第四版


本書でインストールする「Anaconda」のダウンロード用URLが変わっています。下記URLからダウンロードしてください。

https://www.anaconda.com/distribution/

初版の発売から10年,変わらずご好評を頂いている分かりやすい構成を踏襲しながら,すでにPythonを使っている方にも「気づき」が多く得られるよう,配慮して改訂した第四版をお届けします。発売して数ヶ月にして,すでに大学などで教科書として利用していただいています。Pythonを学ぶための和書としては最高峰であると,各方面からご好評を頂いております。

第四版では,Pythonが機械学習やAI,データサイエンスの分野でデファクトスタンダードのプログラミング言語として活用される状況を踏まえ,大幅な改訂を行いました。導入部分をよりやさしく書き換えました。また,データサイエンス,機械学習分野でのPythonの活用方法に触れる章をはじめ,書き下ろしのパートを追加しました。第三版から半分以上書き換えているので,ほぼ別の書籍と言ってもいいかも知れません。目次一覧の赤字部分が新規に書き下ろしたところです。他の部分も小〜中程度の書き換えをしています。

みんなのPython第四版 目次

Chapter 01 プログラミング言語Python

  • Pythonの魅力
  • Python(Anaconda)の入手とインストール
  • インタラクティブシェル(対話型シェル)を使う
  • ファイルにPythonのプログラムを書く
  • Jupyter Notebookを使う

Chapter 02 Pythonでプログラミングをはじめよう

  • 数値を使う
  • 変数を使う
  • 文字列を使う
  • リストを使う
  • for文でループを使う
  • if文で条件分岐をする
  • 関数を使う
  • モジュールを使う

Chapter 03 Pythonの基礎をマスターする

  • ディクショナリ(辞書)を使う
  • set(集合)を使う
  • タプルを使う
  • if文の応用
  • ループの応用
  • 関数の応用

Chapter 04 組み込み型を使いこなす

  • オブジェクトとしての組み込み型
  • 数値型を操作する
  • 文字列型を使いこなす
  • リスト型,タプル型を使いこなす
  • set型を使いこなす
  • ディクショナリ型を使いこなす
  • if文と組み込み型
  • for文と組み込み型
  • 関数と組み込み型
  • Pythonの文字列と日本語
  • Pythonのファイル処理

Chapter 05 関数型プログラミング

  • 関数型プログラミングとは何か
  • 内包表記(コンプリヘンション)
  • イテレータを使う
  • ジェネレータを使う
  • 高階関数とデコレータ

Chapter 06 クラスとオブジェクト指向開発

  • Pythonでクラスを使う
  • クラスを作る

Chapter 07 クラスの継承と高度なオブジェクト指向機能

  • クラスを継承する
  • 特殊メソッドを利用する
  • 組み込み型を継承する

Chapter 8 モジュール

  • モジュールファイルを作る
  • モジュールの階層構造(パッケージ)
  • モジュールを利用する際の注意点
  • サードパーティーのモジュールを使う

Chapter 9 スコープとオブジェクト

  • 名前空間,スコープ
  • 純粋オブジェクト指向言語としてのPython

Chapter 10 例外処理

  • Pythonの例外処理
  • 良く起こるエラーや例外と対策

Chapter 11 標準ライブラリを使う

  • 標準ライブラリのインポート
  • データ構造
  • 日時データの扱い「datetime,calendar」
  • 正規表現「re」
  • システムパラメータを取得,操作する「sys」
  • ファイル,プロセスなどOS依存の情報を取得,操作する「os」
  • 数学関数を利用する「math」「random」
  • インターネット上のデータを取得する「urllib」
  • 文字列ベースのバーチャルなファイルを作る「io.StringIO」
  • CSV(カンマ区切り)ファイルの操作「csv」
  • オブジェクトの永続化とシリアライズ「shelve」「pickle」
  • JSONデータを扱う「json」

Chapter 12 Pythonとデータサイエンス

  • NumPyとmatplotlib
  • NumPyを使う
  • matplotlibを使う
  • 日本の人口を可視化する
  • Pythonと機械学習

Chapter 13 Python2

  • Python3とPython2の違い
  • Python2から3への移行方法
  • おわりに
2016-12-05 15:00