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みんなのPython Webアプリ編をHTMLで読めるようにしました

みんなのPython Webアプリ編をHTMLで読めるようにしました

拙著「みんなのPython Webアプリ編」をWebでお読みいただけるようHTML化しました。スマホでも読めるよ:-)。

「みんなのPython Webアプリ編」は,Webアプリを開発するための方法を,Pythonを使い,基本的な事柄から積み重ね式に解説した書籍です。なお,HTML化にあわせて,本文を微妙に修正し,サンプルコードはPython 2.7で動くようにしてあります。

もともと,絶版になっていた書籍を,出版社にお願いして出版契約を解除してもらってPDFとして配布していたものを,つてがあってLindocで公開していました。Lindocがサービス止めるとのことで読めなくなってしまったので,HTMLで公開することにしました。絶版になった書籍でも,こういう形で生きながらえることが出来るのですね〜。

そういえば,PDF化当時は,手に入りづらいということもあって5,000円くらいのプレミアがついていたんだけど,今Amazonを見てみたら未だに6,000円超える価格で売ってる人がいるのね。

HTML化して手を入れやすくなったので,書籍の内容をPython 3対応に書き換えようと思っています。2014年度内くらい目標。作業はgithub上で行います。協力者を募集しています。アイデアや意見のある方(たとえば認証のハッシュがmd5じゃダメでしょ,とか)は,ぜひご協力ください。

以下,目次です。ご活用いただければ幸いです。

2014-10-24 12:30 Read More
2014 AdSense Partner Summit in 東京に行ってみた

2014 AdSense Partner Summit in 東京に行ってみた

2014年5月25日,六本木ヒルズのGoogleさんで開催されたAdSense Partner Summit in 東京というイベントに行って来ました。招待制のイベント,AdSenseの利用者の中から,定期的に一定の収益を上げているサイト運営者に声がかかったみたい。ラウンジのある27階の会議室で開催され,参加者は100名くらいでした。

当日は,Google社内のAdSenseチームの方のプレゼン,パネルディスカッションにくわえて,対面の最適化コンサルテーション,朝食とランチのサービスもあって,盛りだくさんかつ大満足のイベントでした。

2014-05-27 16:00 Read More
そこはかとなくPython 3.4にも対応しているみんなのPython第三版の電子書籍が発売されたよ〜!

そこはかとなくPython 3.4にも対応しているみんなのPython第三版の電子書籍が発売されたよ〜!

「みんなのおっぱい」とか「みんなのおっぱいそん」などと言われながら皆様に親しまれている拙著「みんなのPython」。このたび第三版の電子書籍ができました!

三回の改訂それぞれ増刷。事実が示す文字通りのPythonの定番入門書です。Amazonでは期間限定で,440円も安い15% OFF(2500円)のセール中です。スマホやタブレットで持ち運びたい,手元のPCでみんPyを読みたい,という方は,この機会にぜひご購入ください。

初版から7年以上にわたってみなさまにお読みいただいている「みんPy」。第三版の改定の目玉はPython 3への対応です。DjangoやNumPyなど主要なライブラリ,フレームワークがPython 3に対応し,またPython 2を凌駕するより良いPython バージョン3.3のリリースされるタイミングにあわせた改定でした。今後ますます存在感を増してゆくPython 3の情報を,必要十分かつコンパクトに分かりやすく伝える書籍とすべく,内容を大幅に見直しました。

改定から一年近く経ち,世の中では3.4がリリースされようとしていますが,What's Newに「No new syntax」とあるとおり,3.3から文法の変更はありません。第三版は「そこはかとなく」3.4に対応していますので,書籍の内容はそのままご活用いただけます。

強いて言えば,3.4対応をうたうならvenvを使った仮想開発環境の構築についての解説はあるべきかも知れません。venvは3.3から追加されていますから,これを使った仮想開発環境の構築については第三版でも扱っても良かったのですが,理由があって落としました。

3.3では,当初packagingというdistutils由来のパッケージ管理モジュールが搭載される予定でしたが,土壇場になり不採用になりました。このやりとりを見ていて,Pythonのパッケージ管理手法は,まだデファクトが存在しない状態なのだと思ったのです。パッケージ管理は,開発環境の構築と密接に関わっています。このような状態で解説を書いてしまうと,将来的に使えない情報を書籍に載せることになります。ネットの記事と違って書籍のライフスパンは長いので,そのような状態は避けたかったのです。結局,3.4にensurepipが搭載されたことにより,pipペースの仮想開発環境構築とパッケージ管理手法が導入されました。私の予感が正しかったことが,奇しくも証明されてしまったわけです。

文法の変更は行われない3.4ですが,強化されたvenvや,新しい非同期IOライブラリasyncioが搭載されたりして,Python 3を使いたい感,というか,Python 2に戻りたくない感はものすごく増してます。まだPython 2を使っている皆さんも,この機会にPython 3を学んでみると良いかも知れませんね。

と,いうわけで,拙著の電子書籍発売のお知らせついでに3.4について概観してみました。たまにしか書かなくなったブログで,思い出したようにこんなことができるのも,「みんPy」を読んでくれた沢山の方がいるおかげです。これからも,ご愛読くださいね:-)。

2013-12-06 14:50 Read More
ミニマルデザインな「Baby in Car」ステッカー作成記,あるいは非デザイナーがいかにデザインするか的考察

ミニマルデザインな「Baby in Car」ステッカー作成記,あるいは非デザイナーがいかにデザインするか的考察

新車を買って,以前作ったアップルファンのためのマタニティマークは旧車とともにおさらば。新しい車にも,なにかステッカーが欲しいな〜,と思ってしばらく一人ブレインストーミングしてた。

「ワンコ乗ってますステッカー」も欲しくて,最初は,Dog Cowと,Happy MacをアレンジしたBaby Macをデータとして起こして自作ステッカーを作ろうと思っていた。Happy Macはいいけど,Dog Cowはアップルファンの中でも古株しか知らないだろうし,ニッチ過ぎるのが気になっていた。

そうこうしているうちに,ドライブ中,シンプルなラインだけで構成されてた,行ってみれば「ミニマルデザインなワンコ乗ってますステッカー」を貼っている車を見かけて,嫁さんと一緒に「あれいいね」と意見が一致。方向性が固まったので,時間を見つけてステッカーを自作することに。

デザインについては素人なので,どうすればいいのか方向性すら定まらない。なので,ネットから既存の素材を探して参考にしたり,デザインの作成も素人的な間違いをしないよう,できるだけロジカルなプロセスを踏むよう工夫して作ってみた。

まずは「子供乗ってますステッカー」を表現するにはどうするかを考える。Google画像検索で,「baby simple」などの検索語を与えつつ,線画を検索してみる。いろいろ見ているうちに,「子供を表現するゲシュタルト的記号」とはどうやら,

  • 髪の毛少ない
  • 顔丸い
  • 耳の位置が中心より下

というようなことらしいと分かった。

次にワンコ。同様にGoogle画像検索で,ウチで飼ってるコーギー(ウェルシュ・コーギー・ヘンブローグ)の線画を探す。「ワンコ,あるいはコーギーを表現するゲシュタルト的記号」とはすなわち,

  • 鼻長い
  • 耳でかい
  • 胸の毛がもふってる

というようなことだと判明。「足短い」というのがコーギー的に最強の記号なのは分かってるんだけど,子供の線画が顔だけなので,ワンコも顔だけ,という縛りがあったのでこれは使えない。

指針が決まったので,Inkscapeを立ち上げて線画を作る。ベジェ曲線やフリーハンドで綺麗な曲線を引けるほどスキルがないので,楕円と長方形のIntersectionを切り出したりした線と直線を組み合わせたりして,できるだけクリアでぶれのない,シンプルな線画を作ってみた。

あとは線を太くして,アウトラインに変換すればできあがり。

デザインというより,ロジカルな手法を組み合わせて作ったステッカーだけど,こういう方法なら,デザインの経験とかスキルはほとんど必要なく,ステッカーの元絵を自作できる(時間はかかるけど)。東南アジアあたりの安いデザイナーさんに数千円でアウトソースすることも考えたけど,かわいい子供とわんこのため(?)なので,自作をしてみました。自分で作った方が愛着が湧くしね。

ステッカーへの印刷はDIGITAという業者さんにお願いした。自分のと嫁の車分,2つを印刷して約2,700円でした。自分の車に貼ってみたけど,なかなかいい感じです:-)。

2013-06-07 07:36 Read More