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匿名とか実名とかで思い出した昔話,の詳しい話

匿名とか実名とかで思い出した昔話,の詳しい話

ずいぶん昔のことだし時効なのでいいかと思うんで書くけど。

(*)がついた部分は俺の想像(または妄想)を含みます。


俺 : 当時から超面食い。

相手 : かわいい。「別れた彼氏が忘れられないで一人でいる」の的な,もの悲しそうなWeb日記書いてた。


詳しい経緯は忘れたけど,オフ会で上京してた相手と話して意気投合。「(相手の住んでる)那須方面なら,来週川下りに行く」「見てみたい!」ということになり現地で会うことに。


俺と相手 : 西那須野から大田原までのバスの中とかでいろいろ話す。その時に「Web日記一回につき感想メール沢山」というような話をしたと記憶。ちなみに当時はHTML生うちでWebに日記を載せていた。コメント機能のようなハイテク装備はないのでメールで感想寄せてたのはそのため。


大田原(俺のカヤッキング出発地)に到着。


俺 : 折りたたみ式のカヤックを黙々と組み立てる俺ワイルド。

相手 : 適当に話しながら見てる。

俺 : カヤック組み立て終わる。汗とかかいて俺ワイルド。ちょっと名残惜しい。

相手 : 同じく名残惜しそう(*)。

俺 : じゃあそろそろ行くから的な。川下り開始。俺超ワイルド。

相手 : 手を振って見送る。超名残惜しそう(*)。


川下り中の俺超ワイルド。ムキムキとパドルを漕ぎながら急流をやり過ごす俺。途中キャンプで一泊してワイルドな週末を満喫した俺。ワイルドな気持ちのまま相手に期間報告。その後メールでやりとりが続く。


俺 : 脈アリ(と見た)。「また来月川下りに行くから会いたい」的なメールを送る。相手から重大な告白が。

相手 : (一部の親しい人は知ってるんだけど的な前置きをしつつ)あの日記はぜんぶ妄想で,本当は既婚。旦那と那須で幸せな暮らし。「だから男性と二人で会うのはいけないことだと思う」的な意味合いのメール(*)。

俺 : 文面:それは知りませんでした(本心:ていうか最初から言え,なんども日記に書いてあること確認しただろ!)。





結局何が言いたいかというと,暇な人は怖いけど女も怖い。あとネット怖い。

このエントリの提供は。。。

2010-08-27 04:52