みんなのPython Webアプリ編という書籍に,より詳細な解説が書いてあります。
Pythonの標準モジュールには,ほぼそのままWeb Serverとして使えるモジュールが入っています。これを使うと,簡単にPythonのCGIを試すことができます。
Python 2.4以上の場合
$ python -m CGIHTTPServer
とするだけ。
Python 2.4以前の場合
インタラクティブシェルで
>>> import CGIHTTPServer >>> CGIHTTPServer.test()
とするだけ。
どちらも,ローカルのポート8000番にCGI CapableなHTTP Serverが走ります。ドキュメントルートはPythonを稼働した際にいたディレクトリとなります。
当然,WindowsでもLinuxでもMacOS XでもOK。止めるときは,コントロール+Cとかコントロール+Breakなどのキーを押します。
CGIの動かし方
ドキュメントルート(カレントディレクトリ)の直下にcgi-binというディレクトリを作ります。ここにPythonのCGIなどを置き,ブラウザで「http://localhost:8000/cgi-bin/test.py」のようにアクセスするとCGIが動きます。
That's all. Awfully simple !!