生まれて今まで嘘をついたことがない僕が4月1日の今日という日に言えることがあるとするなら，「嘘はつくな！」ということだ。
嘘に騙されるのはまっぴらなので，ソーシャルな力を使って嘘を嘘と見抜くためのサービス「No FUD」を作ってみた。FUDというのは純粋に嘘を指す言葉ではないけれど，なんとなく雰囲気で付けてみた。App EngineのIDも空いてたし。
使い方は簡単。URLを入力して嘘情報を登録，Twitterに登録した情報を流して嘘情報を告知できる。
イ ンターネットはいつだって世紀末だ。嘘を共有するためのサービスに嘘情報が登録されるかもしれない。そんなときのためにコメントをつけてこの「この嘘は嘘 だ！」とコメントすることもできる。はてな民っぽく嘘エントリをさらに嘘登録するという「メタ嘘エントリごっこ」を楽しんでもいいかもしれない。
microneを使ってわんこと戯れながら片手間に作ったので，UTF-8以外のエンコードのページだとうまくタイトルが化けたりと，いろいろと問題もあるけどまあ許してくれ。セキュリティ的にもアレな部分がのこっているかもしれず，別の意味でも楽しめるサービスになっていると自負している。
