LL魂でPythonのお話しをしてきました。Language Updateというプログラムでお話しをしました。当日利用した発表資料をPDFにして置いておきます。
8分と時間が限られていたので,Pythonの現状について,あまり知られていない特徴なんかも織り交ぜて来場者の印象に残るようなお話しを心がけました。Pythonについての技術的な日本語情報については,いまや書籍やWebでいくらでも手に入るので。プレゼンの内容について,VM魂でJRubyのパネラーとして出場していただいた高井さんに褒められてちょっと嬉しかった:-)。Pnutsの戸松さんはエフェクトについて興味があったようで,どんなソフトを使っているのか質問されてしまいました。ちなみに私はMacBook使いで,KeyNoteを使ってプレゼンをします。
今年の春からPhoenix英語学院というところに通っているんだけど,ここの学校はとにかく沢山「アウトプット」を求められるんです。そのおかげもあって,アウトプットのスキルはすごく高くなったと思います。英語以外にもいろいろ学べるのがこの学校の面白いところなんです。Phoenixありがとう! 来年のPyConでセッションを持つという目標に向かってもう少し頑張りますよ。
例年に引き続き,スタッフとしてイベントの運営に携わっています。VM魂というセッションの裏方仕事というかとりまとめをしていたり,見込みのありそうな若い実行委員会を一本釣りしたりしてました。LLイベントは今後5年,10年と続いてゆくイベントだと思っています。今後1,2年の間に,ある程度世代交代が起こるといいなあと思っています。
オマケとして,Microsoft Tシャツを華麗に着こなすMatz氏を講師控え室で激写しておいたので載せておきます。「Python Cookbook Tシャツとどっちを着ようか迷った」とはご本人の弁。ホントにいい人や。
最後になりましたが,ご来場いただいた皆様,パネラー,講師の方々,そしてスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。来年は中野で会いましょう!
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