iTunesで聴いている曲をTwitterに自動的にPostしています。iTunes -> Last.fm(RSS生成) -> Pythonスクリプト -> Twitterという流れになります。
Last.fmを使ってiTunesの再生リストをRSSに変換
以下のページなどを見て設定してください。Last.fmにアカウントを作り,iTunes用のクライアントをインストールします。
http://www.sabii.com/blog/archives/2005/12/149_lastfm.php
正しく設定を行うと,iTunesで聴いている曲がLast.fmに定期的に送信され,再生した曲のリストをRSSに変換できます。曲のリストをブログに貼り付けることもでき,おもしろいですよ。
Pythonのスクリプトを使って新着の曲をTwitterにPost
このエントリの最後にあるPythonのスクリプトをダウンロードします。手元ではPython 2.5で動かしています。Python 2.1くらいでも動くはず。スクリプトの中には,Twitterのユーザ名やバスワード,Last.fmの出力するRSSのURLなどを書き込む場所があるので,適宜書き換えてください。
スクリプトの実行にはUniversal Feed Parserが必要です。また,Twitter APIのPython Wrapperpython-twitterも必要ですので別途インストールしてください。
このスクリプトをcronなどを使って定期実行すると,iTunesで再生した曲を勝手にTwitterにPostしてくれます。RSSの新着をTwitterにPostする汎用のモジュールとしても使えると思う。
RSSの読み込みやTwitterはモジュールを使えば簡単に行える。何を持って「新着」と判断するのかとかってあたりがキモかなあ。こういう手法をパッと思いつけるようになると楽しいと思いますね。