Euro Python 2009に参加するため,イギリスのバーミンガムに来ています。
例年USで開催されるPyConに行っているんですが,今年は他の用事と重なってしまったので変わりにこちらに参加しています。以下,箇条書き的に初日の様子をまとめてみます。詳しく知りたい人はどこかで私を捕まえて話させるか,イベントに来て自分の耳で聞いてね:-)。
- バーミンガムはすばらしい。Just Wonderful !!
- 参加者は500人弱
- いろいろ話したりしてみたら,参加者のほとんどはイギリス本国,ヨーロッパから来ているららしい
- USから来てる人は思ったよりいないみたい
- みんな痩せてる。サスペンダーしてない。オタクっぽくない
- いいカメラ持ってる人が多い
- USのPython Conferenceの参加者は白人が圧倒的で,たまにアジアン,インディアンを見るくらいだったのだけど,Euro Pythonの参加者はいろいろ
- Python Conferenceでもそうだけど,あきらかに50を過ぎた方がまじっているのがすばらしいと思う
- キーノートでPSFのChairman,Steve Holdenさんの隣になったんだけど,普通にDjangoのコードを書いていた。彼も50歳オーバーの開発者
- Guidoは不参加。キーノートの後でSkypeで参加しようとしてたけど,Audioの不調で途中で結局お流れに
- トークの内容はPython Conferenceよりちょっとビギナー寄り?
- セッションは5トラックパラで流れている。テストのラインがあるのが特徴的かな?
- 英ガーディアン誌のエンジニアが,Djangoで短納期の政治キャンペーンページを作った話がすごく面白かった
- ガーディアンのプロダクションにはDjangoを走らせないポリシーらしく,EC2を使ったと言ってた
- 不思議と,Rubyの話をする人がまったくいない
- Googleがブースを出していた。知恵の輪を解いたらTシャツがもらえるらしい
- オライリーのブースはイギリスでもすごい:-)。参加証をぶら下げるストラップはオライリー提供で,「Oreilly | GMT」と書いてある。日本に帰ったら見せびらかそう:-)
写真をたくさん撮った。Picasaに上げてみました。バーミンガム観光のエントリは別に書くかも。