h2さん からトラックバックをいただきました(ありがとうございます:-))。トラックバック元のエントリにあるOAK(Japanist)というのは,富士通が売っているWindows用のIM(FEP)です。普通のキーボードを疑似親指シフト化する,いわばTeslaに相当する機能がついている。私もWindowsノートPCを使っているときに愛用していました。
「Mac版のOAK(Japanist)を開発してよ」というのはアグレッシブでいいですね。返答としてTeslaを教えてもらったという話もステキだと思います。メーカーや利用者/愛好者を含めた沢山の「愛」にはぐくまれて,多数派ではないまでも着実に歩みを進めているのが「親指シフト」なんだなあ,と実感させられるよいエピソードだと思いました。
「親指シフトウォッチ」のこちらのエントリもいいなあ。
http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2005/05/re_tiger1_7cc5.html
新しいOSが出てくれば、いつかどこかからそれをサポートするための工夫が生まれています。これは広い意味での親指シフトのコミュニティーの持つ力です。
「広める」という意味では,こういうリンクを見てもらった方が効果があるたぐいの人もいるかもしれないですね。少なくとも認知度は上がると思う。
http://matsuda.lolipop.jp/item/34
「飛鳥配列」から生還(?)した人もいるのか。
http://kirinsystem.net/diary/?date=20050514
そういや,私が親指シフトに出会ったのは,「Oh! X」の原稿書き用に買った,NICOLA配列のワープロ(OASYS)がきっかけだったなあ。もともとは「ローマ字入力使えばいいや」と思って買ったのだけど,「入力効率がよい」というマニュアルの文句におされて練習したんだっけ。かなり「偶然度」が高いけど,やはりなにか惹かれるものがあったんでしょうね。
ま,きりがなくなっちゃいそうなのでこのへんで。。。