Mac OS X用でPythonコードと親和性の高いエディタということでずっとEmacsを使っていました。
ところが私はウインドウを10も20も開いておく事が多く,クライアント上で利用するエディタとしてEmacsがベストではないと思いながら使っていたわけです。
マルチウインドウで使えてフリーの「ミミカキエディット」にPythonモードがあります。が,インデントがタブしか指定できないらしく,かつイコールの直後にスペースを入力しようとすると">"が自動的に入力されるという [1] Pythonistaにとってはカンにさわるさとこの上ない補助機能がついている。これはEmacs以上に肌に合わない。
ちょうど台風で外出できなかったこともあって,腰を据えてMac OS X用でPythonのコードと親和性の高いマルチウインドウOKなエディタを調べてみました。
PythonEditors(http://www.python.org/moin/PythonEditors)にあるエディタを中心に評価してみました。中でも目にとまったのは。。。
irEdit(http://www.idearesources.com/)はなかなか良さげだったのですが,UTF-8しか通らないので全般的には不調。
SubEthaEdit(http://www.codingmonkeys.de/subethaedit/)はエンコードの自動判定が弱い [2] けど,まあそこそこ使えるということが分かりました。このエディタ,10.3から搭載されたRendezvous(ランデブー)を使って,一つの文書を複数人で共有して利用できるという面白いエディタ。PythonのSyntax Coloringなどができるモードを搭載している。で,しばらく使ってみる事にしました。
ついでにZopeの中身をFTP経由でローカルに保存して,更新があった物だけ自動的にアップロードするFTP Mirroringのスクリプトもつくってみました。ローカル取得したファイルを編集すれば勝手にファイルをアップロード&更新してくれるスクリプトです。定期的にファイルの更新をスキャンして,変更があったらアップロードする,というもの。全部で200行くらい。わりと簡単に書けた。
試験も兼ねてしばらく使ってみましたが,なかなか便利。WindownでKaaEditを使っているときとほぼ同じかそれ以上のらくちんな編集環境であります:-)。
| [1] | イコールをタイプしたあとSHIFTを押しながらスペースを入力すると">"が入力されるらしい。。。 |
| [2] | 判定に失敗するとファイルが開けなかったりする。ただし明示的にエンコードを指定してやればちゃんと開ける。 |