ちょっと面倒。
1) テストドライブ
まずはテスト用のインスタンスをたててみる。PINGサーバとかHow-Toとかあり,長時間落ちると迷惑かかるので。
Zope 2.6.xまでは,Zopeのインストールディレクトリ = インスタンスディレクトリだったのだが,2.7になってからビルド用のディレクトリとインスタンスディレクトリが分かれたので,
- configure時に--prefixオプションを使って一時的にテスト用のZopeビルドディレクトリを構築。ちなみに,--prefixオプションをつけないと/opt/Zope-2.7にインストールされる(Zope 2.7.0と同じ)
- make/make install後,テスト用のインスタンスを作成
- etc/zope.confを適切に編集(ポートは別に)
- 現行のインスタンスディレクトリから~/var/Data.fs,~/Products,~/Extentions以下をコピー
という手順をとってテスト用のインスタンスを作成。zopectl foregroundでフォアグラウンドプロセスとしてZopeを稼働,様子を見る。
coreblog.orgはレガシーかつよく使われているProductをベースに構築していることもあってか,おおむね問題なかった。が,Satosi's Blogさんのこちらのエントリ(http://www.randynetwork.com/blog/127)にあるようにreStructuredTextがうまく動いてくれない。Zopeを起動しているLinuxアカウントの環境変数LANGを"C"としてみたところうまく行った。原因調べて本家をつっつかないとなあ。
2) 2.7.1に移行
Zope 2.7.1のビルドをconfigureから再度始める。--prefixオプションを使って270をビルドしたディレクトリを指定,つまり,2.7.0のビルドディレクトリを入れ替えてしまえばいい。
私はZopeを稼働するアカウントのホームディレクトリ以下に(つまりSuper User権限がないと書き込めない場所でないところに)Zopeビルド用ディレクトリを置いている。2.7.0をビルドするとき,オプションを指定しなかった人は./configureだけでよいはず。
make/make installが終わったら,あとはzopectl restartでZopeをリスタートする。万全を期するなら,インストール中はZopeを止めておいた方がよいでしょう。