「ブログの祖」による突然の無償ホスティング停止に、コミュニティは騒然(CNET Japan)
フリーなものがフリーであり続けられるのには理由がある。
フリーなものは,突然なくなってしまうリスクがある。特に,体力のある大企業がサポートしていないもの - 小粒だけどとても興味深いものについては,その危険性が高いと思う。
リスクに備える方法は二つ。
- いつでも他のものに移行できる準備を整えておく
- フリーなものが突然つぶれてしまわないように,サポートをする
フリーなものを「ただ使って喜んでいる人」は,そろそろこの手のリスク管理についてよく考えてみる必要があるのではないか。
フリーなものをフリーなままで永続的に維持したいと思うなら,フリーなものの開発やメンテナンスに携わることが一番よいのではないか。開発ができなければ,ドキュメンテーションをするとか,コミュニティを盛りあげるとか,できることはたくさんあるはず。魅力的なものに「わーっ」と集まって,食い散らかして去って行く,ようなことだけは避けなければならない。
蛇足ながら,Dave Winerを「ウェブログ(あるいはブログ)と、Really Simple Syndication(RSS)フォーマットの第一人者」と評しているのが「さすが」と思った。日本では,こういう評価をほとんど見かけない。