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やっぱZopeはもういらない(かも)のポジティブな側面

前のエントリはなんかただZopeをdisってるだけにしか見えないのでポジティブな側面についてもできるだけ全力を尽くしてかつ公正に考えてみることにする。

Zopeを使ったことがない技術者の人へ

Pythonを学ぼう。そしてZopeとCMFとPloneを研究しよう。ZopeやPloneの中には,なにをすべきか,なにをすべきでないかということについて,5年に渡る経験が蓄積されている。世界有数のハッカーたちが,5年という長いに積み重ねてきた経験を,自分の血とし肉としよう。

Zopeを使いこなしている技術者(多分日本に8人くらい)の人へ

Zopeを使い続けちゃいけないってことは全然ない。だけど,世の中はたぶん君たちが思っている以上に進んでいる。Pythonのコミュニティは静かなのでよく分からないかも知れないけれど,世代交代は水面下で静かに進んでいる。そういう現状をちゃんと認識しよう。Zopeに注ぐ愛情をべつのものに注げばより沢山幸せになれるってこともある。あと,ZopeよりTurboGearsとかDjangoの方がモテる(多分)。

Zopeの「代わりのもの」を使うときには,Zopeを使っていたときの経験を最大限に生かそう。Zopeに目を付けてZopeを使いこなしている君たちは世の中一般の技術者より数段イケているはず。ZopeとかCMFとかPloneの設計をうまく「代わりのもの」に取り入れよう。


Zopeの素晴らしさはZMI(管理画面)にあるのでもなく豊富なプロダクトにあるのでもない。Webアプリケーション構築フレームワークとしての素晴らしさとZODBがZopeの素晴らしさの源泉。ところが,Ruby on RailsやTurboGears,Djangoをはじめフレームワークは沢山でてきてしまったので,Zopeの存在意義が薄まってしまった。

フレームワーク単体としてのZopeの存在意義は薄まってしまったのだけど,5年間第一線でサバイブしてきたという「実績」と「蓄積」は薄れない。Zopeはこれまでもこれからもすべての技術者にとって研究対象としての価値を持ち続けるはずだ。

Ploneはしばらくオッケー

PloneはZopeとCMFのフレームワークとしての良い部分を使ってうまく展開しているのでしばらくは問題ない。研究対象としても面白いと思う。テンプレートの作りなどは大変参考になる。さすがGoogleに雇われる人が作っただけのことはある。そして,使い続ける価値もある。

ただし,PloneもZopeと同様にフレームワークとしての側面がある。本当にうまみを引き出すためには,内部をよく知っておく必要がある。そういう高度な使い方をしないのなら,他のCMS的フレームワークを使うのと変わらないと思う。

うーん,いまいちうまく伝わってないような気がするなあ。

とりあえずそんなかんじで。

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